第24回 清水寺
古と優艶の書画展

会期:2017年12月1日(金)~12月6日(水)
会場:京都音羽山・清水寺 圓通殿 

ユネスコの日本の書道文化のユネスコ無形文化遺産登録を目指す動きを受け、日本人の心「和様書」を特別展示。日本の書道文化の根源である万葉仮名に始まり、平安時代の三跡、鎌倉時代の三筆、さらには明治時代、平安時代の上代様の研究と普及に力を注いだ「難波津会」によるかな研究など、「和様の書」の歴史を紹介しました。レセプションでは清水寺の森清範貫主が「四有」についての説法を、本展名誉顧問の加藤達成先生は「書道教育」について講演。特別プログラムでは、東山区の伝統ある花街宮川町「河よ志」から舞妓さんに来場いただき、「祇園小唄」を披露していただきました。