ダ・ヴィンチとの共鳴

前期:2023年10月14日(土)~10月16日(月)
後期:2023年10月18日(水)~10月20日(金)
会場:クロ・リュセ城(フランス・ロワール)

万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの居城
クロ・リュセ城で日本の美術展覧会を開催!

パリの南西、ロワール渓谷近くのフランス中部にある小さな街、アンボワーズ。かつてのフランソワ1世の治世に、晩年の住まいとしてクロ・リュセ城へ招聘されたのがルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチでした。レオナルドの終焉の地となったクロ・リュセ城においてこの度、美術展覧会「ダ・ヴィンチとの共鳴」を開催しました。

2期にわたって開催した本展では、ご出展作品とともに、作品をラベルに配した記念ワインを展示。前期初日から多くのご来場者があり、レオナルド・ダ・ヴィンチ・パークのディレクター、ガエル・イブラムサ氏からも多くの賛辞を賜りました。

後期初日では、フランソワ1世が幼少期を過ごした城内を巡るスペシャルツアーを実施した後、展覧会場内においてオープニング・セレモニーを実施。内覧会の後、夕刻よりレストラン「Aubergedu Prieuré」にてレセプション・パーティーを催し、世界中のVIPの舌をうならせてきた料理人ステファン・ソウザン氏による風味豊かなルネサンス料理が振る舞われました。その後も、日本のアーティストによる多彩な作品と、レオナルドの代表作のレプリカを併設展示する試みは来場者たちを魅了し、記念ワインも購入希望者が出るほどで、好評のうちに本展は閉幕しました。

中世当時の衣裳に身を包んだ現地スタッフと本展バナー
オープニング・セレモニーにご出席の皆様との記念撮影
ルネサンス料理を楽しまれるご出席の皆様
多くのお子様たちもご来場
展示会場に飾られるレオナルド・ダ・ヴィンチの胸像
出展作品をラベルに配した記念ワインを展示