MINERVA 2022 in LONDON

【海外展】イギリス England 会期:2022年8月24日(水)~8月27日(土)

主催:ミネルヴァ実行委員会
運営:株式会社 クオリアート
協力:英国王立美術家協会(RBA)

英国王立美術家協会(RBA)名誉会員の作品が一堂に会する
美術展覧会『MINERVA 2022』開催!!

かつて大英帝国として栄華を極め、今なお古き良き伝統を守るヨーロッパの大国イギリス。近代日本はイギリスから学ぶところが多く、政治や文化面において多大な影響を受けてきました。幕末、日本にイギリスの報道画家として来日し、今年で生誕190年を迎えたチャールズ・ワーグマンは、のちに巨匠となる高橋由一たちに油絵を教え、日本に洋画を根付かせました。そのワーグマンの生誕地でもあるロンドンで、美術展覧会「M I N E R V A 2 0 2 2」を開催いたしました。

先日、崩御なさった女王エリザベス2世がご生前、英国君主として史上初となる即位70周年、「プラチナ・ジュビリー」を迎え祝賀ムードだったロンドン。王室の式典にも使用されている主要な道路の1つ、ザ・マル(マル通り)に面するマル・ギャラリーズを会場に開催した本展は、8月24日、開会に先立ちセレモニーを実施しました。会場には英国王立美術家協会(RBA)会長のミック・デイヴィス氏を始め、10名のボードメンバー、そして2名のご出展作家にご来場いただき、ギャラリートークを実施いただきました。

コロナとの共生を学ぶことで経済を活性化させ始めたヨーロッパ。会期中は夏休みということもあり、天候に左右されることなく、多くの人にご来場いただき、日本人の表現の豊かさを、ロンドナーに広く知っていただく機会となりました。

マル・ギャラリーズ内観
ご観覧の様子
ギャラリー内観
多くの方々がご来場
ギャラリー内観
RBAボードメンバーとの集合写真