第33回 国際平和美術展 in 北千住 開催のお知らせ
会期:2025年8月26日(火)~8月30日(土)
時間:10:00〜18:00 ※26日は13:00から
会場:シアター1010(センジュ)ギャラリー

8月26日(火)より、「第33回 国際平和美術展」の国内展を、東京・北千住の1010ギャラリーにて開催いたします!
江戸時代、奥州街道の宿場町として栄えた千住は、交通の要衝として多くの文化人が集い、琳派や狩野派の絵師たちが活動の拠点とした地でもあります。江戸琳派を展開した酒井抱一や、文人画の大家・谷文晁などが千住の人々と交流を深め、文化と教養が華やいだ町として知られています。
また、俳聖・松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅へと出立したのもこの千住。仲間たちに見送られながら「行春や鳥啼魚の目は泪」と詠み、陸路を北へと向かったその瞬間は、日本文学史における象徴的な場面のひとつです。近年では、この俳句文化をユネスコの無形文化遺産に登録する動きも活発化しており、俳句が持つ自然との共生や心の交流の力が、世界平和への架け橋として注目されています。
会場となる1010ギャラリーは、東京都足立区の総合文化施設「足立区文化芸術劇場(愛称:シアター1010)」内に位置し、首都圏有数のターミナル駅・北千住駅西口に直結するアクセス抜群の立地です。2004年の開館以来、「芸術文化・総合芸術の創造」「芸術文化の情報発信」「舞台芸術の人材育成」「人々が出会う交流」の4つの拠点であり、地域と世界をつなぐ文化の交差点として、多彩なイベントが開催されてきました。
本展は、芸術を通じて国際理解と平和への貢献を目指す理念のもと、歴史と文化が息づく千住の地で、芸術が人々の心に希望を灯す力を改めて示す機会となります。
平和への意識を育む時間を共有し、多様な表現が響き合う空間を創出してまいります。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。